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印刷物にした学会誌の内容

本当は自分のところで、コンピュータをもってサーバーとするのが理想なのだが、金も人もない中小企業の悲しさ。とてもそんなことはできそうもない。そこで、唐突だが、アメリカのプロバイダーにサーバーそのものを借りることにした。何でアメリカかというと、その方が、規制がすくない上に安いいったんはいってしまえばどんな遠距離でも料金は同じというインターネットの利点をいかしたのだ。だから、N印刷のホームページのアドレスはアメリカ所在、最後に旨がつくが、アメリカの場合はそれがつかない。朝日新聞のホームページも、アドレスがアメリカに置いてあるらしい。これでインターネット上のあらゆる事業ができることになった。手始めに、学術誌印刷中心という当社の特性をいかして、学会ホームページからてがけることにした。学会ホームページは、アメリカなどを見ていると、すでにかなり一般的になっているようである。中には、印刷物にした学会誌の内容をほとんどそのままホームページに載せたのではないか、と思えるぐらい詳しい物がある。速報性という点では、印刷物はどんなにがんばってもインターネットにはかなわない。著者がインターネット用の言語であるHTMLのかたちで論文を書けば、書き上がった時点で即インターネットに流してしまえるのだ(もちろん、論文審査があるから、即とはいかないだろうが)。これに、インターネット独特の検索機能やハイパーリンクまでつくのだから、印刷物以上の機能を提供しているともいえる。
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