なぜ東大阪市の「布施」なのか。確かにもともとの創業の地ではあるが、なんといっても「布施」という土地柄、商店が軒を連ね、ご近所がみな顔見知り。生活のにおいがして気さくな雰囲気。通りを歩く夫人に常連さんが「これ、ナンボぐらいになる?」とか「グッチの財布入っている?」と気軽に声を掛けていくとか。「質関係は本来3の窓口で見ることになっているのですが、私も気軽に応じたりしていますから(笑)リニューアルにあたって新店舗をどこにするか。社長は迷わずこの地を選択した。「質屋のイメージも変わった、今の若い方は火通りに関係なく入ってこられるので、これは表に出て行かなくては」と強く決意して、数多くの常連さんがいるここ「布施」の表通りを選んだのだ。「出来るだけ高く買い取り、安くご提供する」のがモットーの社長。