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ウエストラインにもシミが

シミは紫外線と密接なかかわりがあるものです。ところがふしぎなことに、太陽光が当たらない部分にシミを持つ方も少なくありません。たとえばパンティストッキングのウェストラインに沿って、腰に帯状のシミがあるという方のお話しもときどき耳にします。それは、シミの原因が紫外線による皮膚への刺激ばかりでなく、物理的な刺激(皮膚に慢性的に刺激がりえられること)でも同じような現象が起こるからなのです、肌に合わない化粧品を使い続けることもそうですが、そのほかにも、古くなった皮脂や汗、ホコリ、車の排気ガス、微生物など、肌への刺激になる可能性のあるものはみな、シミの原囚となり得ます。たとえば皮脂は肌にとって最良の天然クリームですが、時間の経過とともに酸化されてしまいます。この酸化された皮脂は肌への刺激物となるのです。とはいえ、こうした物質が必ずシミをつくる原囚になるわけではありません。肌が健康で、付着する刺激物をこまめに取り除いていれば、そうそうシミになるわけではありません。シミができるかできないかは、紫外線や刺激物質の刺激の強度と、それに対する肌の防御能力のどちらが勝っているかによるのです。たとえば子どもが海やプールでこんがりと目に焼けても、秋にはもとの白い肌を取り戻しますし、シミを残すこともありません。それは子どもの皮膚がおとなの老化した皮膚に比べて健康だからです。ただし健康な子どもの皮膚でも紫外線を浴びることで確実に皮膚組織はダメージを受けますので、過剰に紫外線を浴びることのないように配慮しなければなりません。