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学歴のない親が受験を諦める

父母はもちろん、祖父母の学歴・職業まで選考対象の中に入る学校もあります。亡くなっている場合も、きちんと「故」と頭につけて書かせ、生前どんな生活をしていたか、どんな価値観をもっていたかの見当をつけるわけです。一般に高学歴の人は学歴がないことを恐れますし、学歴が低い人は逆に底力があれば学歴がなくても暮らしていけることを知っています。祖父母が高学歴なら、「そんなに学校と合わないなら、中退してもかまわない」などと言いだして途中で退学するリスクは少ないだろうと学校側は考えます。「うちの子に合わなかったのでやめさせました」というのでは、学校側の名誉にかかわるからです。これは学校側のリスクの問題ですから、非難はできません。しかし、かといって、学歴のない親が受験を諦める必要はありません。そのための面接だからです。祖父母の学歴に「尋常小学校卒」とはっきり書いて合格した子供を何人も知っています。それは家庭の自信と、学校への信頼感を表わすものだからです。空欄にしておくメリットはひとつもありません。学校に対しては、そのままをすべて見てもらいたいという姿勢でがいなければなりません。
(参考)
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