アーカイブ

男が求めているのは、むしろ「頭のいい女」?

私たちが見逃しているいちばん大きなことは、男も結局、「頭のいい女」が好きっていう事実である。愛されるためには、キレイでなきや、オシャレでなきゃ、上品でなきゃ、そしてもちろん可愛くなきゃ……そこまではみんなちゃんと考えるのに、頭が良さそうじゃなきゃ……と思う人は、あんまりいない。しかし、実際男たちに聞くと、誰かを好きになる上で「頭がいいこと」は、言わばひとつの大前提。いくらキレイでもオシャレでも、「頭が悪い女」は、もうその時点で外されていく。もちろん「その場限り」ならば逆に「頭がいいこと」は邪魔になってしまったりするのかもしれない。でもその分「本命」には不可欠な条件となる。男と女って、結局そういうものじゃないのか?ただし、断るまでもないけれど、ここで言う頭の良さは、勉強ができることじゃない。いい大学を出ていることじゃない。あくまでも人としての頭の良さ。だからその社会的な偏差値を証明するのは、結局のところ「会話」と「見た目」だけ。ゆえに「愛され服」こそ、むしろ「頭が良さそうに見える服」でないといけないのである。もちろん「頭が良さそう」には「可愛さ」もしっかり組み込まれている。四角四面のストイックなだけのファッションでそういう頭の良さが伝わるはずもない。むしろ「センスの良さ」こそ「頭の良さ」だから、可愛さがスパイスとしてきちんと効いているのは当然のこと。つまり頭が良さそうなファッションって、要はちゃんと頭を使って考えられた結果の装いなのだ。言いかえれば。頭が良さそうなことこそスタイルがあること。頭が良きそうなコーディネートこそ、目に見える「洗練」なのである。そういうことも含めて、もう一度組み立て直してみる。「愛される服」ってどんな服か?「頭が良さそう」がにじみ出るファッションってどんな装いだろう……と。